うがいや手洗いは、インフルエンザの基本的な予防策として知られています。しかし新型インフルエンザの場合、一般的な対策では不十分なケースがほとんど。と言うのも免疫を持っている人がほとんどいないため、新たに効果的な治療薬を作り出す必要があるためです。後手後手の対応に終始するため、通常のインフルエンザよりも感染が広がりやすくなってしまうのだそうです。つまり新型インフルエンザは、基本的な予防を行っているだけでは対策となりえないと言えます。
そこで、日ごろから免疫力を高めることに目を向けるべきではないでしょうか。免疫力は、食事や睡眠、ストレスや疲れなど、さまざまな要因によって低下してしまいがちです。免疫力が弱くなると、病気や風邪にかかってしまいやすくなり、最終的にはインフルエンザに感染するリスクが高まってしまうのです。こうした事態に対し、バランスの良い食事やストレスをためないことで免疫力の向上を目指す方が大勢を占めるでしょう。実はこのような手段に加え、他にも有効な手段があるのはご存知でしょうか。あまり一般的ではないかもしれませんが、ツボ療法が効果的だと考えられています。
たとえばお腹にある“気海”“関元”というツボは、免疫力をアップさせるのだとか。気海はおへその下から指二本分程度の場所、関元は四本分位のところにあります。お灸やホットパックで温めると効果的なのだそうです。背中にあるツボであれば、左右の一番最後のろっ骨を結んだ線と背骨が交わる場所にある“命門”が効果的だと考えられています。命門の外側から二本分のところにある“腎ユ(じんゆ)”も、免疫力アップに有効なようです。お腹のツボ同様に温めるのが効果的だと言われています。同時に、首の付け根も温めると更に有効だと考えられています。
その他にも、足のくるぶしの出っ張りから指四本分上にある“三陰交”も有名だそうです。くるぶしの内側とアキレス腱の間にある“太ケイ(たいけい)”も免疫力を高めるツボとして知られています。免疫力アップのツボはいずれも、ホットパックかお灸で温めるのが効果的。免疫力低下の原因である冷えを予防するためにも、一度試してみてはいかがでしょうか。
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